しみず ゆりえ清水 友理恵

兵庫県立龍野北高等学校 2015年3月卒業

”介護支援専門員の資格取得をめざす”

PROFILE

プロフィール

2015年4月 介護福祉士国家資格取得
2015年4月~2016年3月社会福祉法人愛光社会福祉事業協会 障碍者支援施設で勤務
2016年4月姫路医療生活協同組合に入職し、ショートステイつどいで生活相談員兼介護職として勤務している。

入職のきっかけ

以前は重度心身障害者施設で2年間働いていましたが、高齢者介護にも興味があり、友人が勤めている姫路医療生協の話を聞いて、福利厚生がしっかり充実しているのを魅力に感じ、入職しようと思いました。

現在の仕事内容

現在は短期入所生活介護(ショートステイ)で生活相談員として勤めています。普段は送迎や食事・排泄介助・レクリエーションも行います。生活相談員としては介護計画書を作成したり、新規利用者様の契約や担当者会議に行きます。法人内外の居宅介護支援事業所のケアマネジャーと連絡や連携し、利用者様がこれからも自宅で生活が送れるよう情報共有しています。

転職してよかったこと

元々高齢者の方が好きなので、普段から楽しく関われることが嬉しいです。高齢者の方には震災や戦争を潜り抜け苦労されてきた方が多くいます。長い人生の中で様々な経験をされている人生の大先輩の心に触れること、昔の話を聞く事は中々出来ない事なので、喜びを感じます。勤務しているショートステイでは話しやすい先輩方ばかりで、また20代の若い世代の仲間も多く、普段からよく笑って仕事をしています。利用者様・職員合わせて冗談話や普段の話をして、周りの方が楽しく笑っているのを見て、私も楽しく仕事が出来ているので姫路医療生協に入職できてよかったなと思います。

仕事で苦労したこと

認知症の方へのコミュニケーションには苦労しました。認知症でも色々な方がいらっしゃるので、その方にあわせた声掛けや対応をする必要があります。その為には、利用者様一人一人の背景や個性を理解しないといけないので、普段のコミュニケーションから、情報収集をしてよりよい支援・サービスが出来るように心がけています。また生活相談員である為、他職員や家族様に質問を受けることがあるので、それに答えられるよう、日々勉強しています。

姫路医療生協に入職してどのような点で成長したと感じますか

最初は不穏や帰宅願望がある利用者様の対応をする時に不安があり、この声掛け・対応でいいのかなと何度も悩んでいましたが、先輩方の対応を見ながら、少しずつ私なりの声掛けや対応を行えるようになりました。対応すると不穏になっていた利用者様が、段々と落ち着かれ最後には笑顔に戻っているという事もあるので、もっと安心に穏やかに過ごしていただけるようにこれからもコミュニケーションスキルをアップさせたいです。また、利用者様が不安や不穏になる前に気づくということが大切だと思うので、普段から利用者様の表情や言動をよく観察し、利用者様が安心して過ごしていただけるようにしたいです。

今後の目標・キャリアビジョン

介護福祉士・生活相談員としてのスキルアップをめざし、誰からも頼りにされるような職員になることです。また今後は介護支援専門員の資格も取って、もっと仕事の幅を広げたいです。

私が大切にしていること

笑顔です!私たち介護職員が笑顔でいることで、利用者様はすごく喜んでくださり、また笑顔が生まれます。私が勤めているショートステイつどいでは【人がつどい笑顔が生まれる】という理念を掲げています。本当にその通りで、笑顔が広がるような場所を作りたいので、私も笑顔を大切にしています。それと同時に、利用者様の話を傾聴することも大切にしています。目線にも気を付け傾聴することで、利用者様から心を開いてくださると思うので、普段から気を付けています。

学生へ一言

姫路医療生活協同組合はとても魅力的な会社です。様々なサービスもあり、在宅生活介護を基本としているのでやりがいも多く、人とのつながりが広がります。また、キャリアアップをするのにもよく、20代で管理職になっている方もいるので、若い世代が活躍できる職場です!福利厚生もしっかり整っています!若い世代と共にこれからの在宅介護を良くしていきたいので、是非医療生活協同組合へ来てください!

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